楽しくLoLをやる為に気を付けたい3つのこと
こんばんは。めるとです。
最近、LoLでダイヤモンド1まで上がりました。いつも応援してくれてる方、本当にありがとう。なんだかんだモチベになってます。
さて、今日はそんなモチベーションを保つために、私が気を付けている"LoLを少しでも楽しくプレイする方法"を書き連ねようと思います。
もちろん、他にもたくさんの楽しみ方や、人との接し方はあると思いますし、どうしても一緒には仲良くプレイできない方もいるのは前提とした上で、少しでも多くの人と楽しく遊べる方法を考えています。
1.マイナスな発言をしない
気持ち的にも、マイナスな言葉を発したり聞いたりすると、気分も落ち込んだりしませんか?
VC内で、気の合う友人とプレイしてる時に、冗談っぽく暴言を叫んだりはまぁ問題無いと思うんですが、あまり遊ばない方に対してや、チャットで相手に見えるように暴言を言っているのを見ると、(´・ω・`)って気持ちになります。
逆に、「ナイスッ!」とか「ドンマイッ!」みたいな前向きなコールがあると、落ち込んでる人や調子のいい人も気持ちよくプレイできると思うんですね。んで周りの人もそれにつられて楽しくプレイできると思うんです。
あと、「ラグい」とかだって、他の人からしたら「知らねーよ!!!」ってなると思うんですが、それも言い方ひとつで笑いに変えられると思ってます。「ラグい、はい俺ワープしてる最強~! はい!ワープ攻撃!! はい無理、スキル出ませ~ん。」みたいな。
暴言は(´・ω・`)ポイント結構高いので、気を付けたい部分ですね。たとえマイナスな事でもプラスに転換して、少しでも楽しんでいきたいものです。
2.ちゃんと寝る
やっぱりLoLって楽しいじゃないですか。ついつい長く遊びすぎちゃって、眠いのに惰性でインバイトに乗ってしまう……そんな経験ありますよね?…え?私だけ?
やっぱり、めっちゃ眠い状態でLoLをやると、フィードしがちで周りの人にも迷惑掛かっちゃうし、そもそも何も考えずにLoLやってて、楽しいのかどうかすら分らんのですよね。
これについては私もよくやるので気を付けたいところ。体調にも影響しますしね。
あ、でも3日目を超えると、なんか知らんけどすごく楽しくなれますよ。
3.「ありがとう」と「ごめんなさい」
「ありがとう」って言われて気を悪くする人ってあんまりいないと思うんです。だから、青バフくれたりキル譲ってくれたり、小さなことからどんどん言っていきたい。
逆に、何か失敗しちゃったり、万が一相手の気を悪くしてしまったなら、素直に謝る事ってすごく大事だと思ってます。
1回や2回の失敗で、せっかく仲良かった友人と疎遠になってしまう事が、ネットだと結構あるので、その一言で解決できるならどんどん謝りたいですね。
まとめ
- めっちゃ楽しそうにプレイする
- しっかり寝る
- 「ありがとう」と「ごめんなさい」
当たり前のことの様で、なかなか実践するのは難しいことばかり。
少しでも気を付けて、沢山の方とのLoLを楽しみたいですね!
LoLでゴールドに上がるには? シルバーとブロンズの人が気をつけるべき3つのこと
誰かの伝えたいことを聞いて、代わりに文章にして伝えちゃおう企画第3弾。今回はkurokonnさんがシルバー・ブロンズの方に向けて伝えたい"ゴールドへの上がり方"をお伝えします!
シーズンも終わりに近づき、ランクを上げようと思ったけど中々上がらない……。そんな方もぜひこの記事を見て、今シーズンのゴールド達成者スキンをゲットしよう!
※記事の内容を実践したからと言って、レートの上昇を保証するものではありません。ひとつの意見として参考にして頑張ってください。
0.はじめに
この記事は、いまシルバーやブロンズの方が、ゴールドに上がるためにはどうすればいいのか考えやすくなることを目的としています。また、今回はチャンピオンの具体的な使い方は省きます。
理由としては様々な状況やマッチアップによって変わる要素が多いためです。 使いたいチャンピオンの動画を見て、ビルドの変化を感じ取ったり使い方を練習してみてください。 この記事では今すぐに実践が可能な知識を紹介します。
1.ホットキーの設定
使いやすいキー配置を設定することは重要です。それぞれの手の配置にもよりますが、個人的に変えておきたいオススメはクイックキャストです。クイックキャストは、方向指定系・地点指定系のスキルなどが、キーを押した瞬間にマウスポインタがある地点に向けて発動するというものです。
また、SHIFTキーと同時押しで通常発動できるようにします。これにより基本はすぐに使えますが、SHIFTを押すことでフラッシュをしたら届くのかどうかなど、スキルのレンジを確認することができます。
2.CSやキルの理解を深める
LoLではCSを多く集め、キルを多くとったほうが勝ちやすいです。それは何故か。ゴールドに差ができるからです。ではゴールドに差ができるとどうなるか。ビルドに差がでます。よって攻撃や防御に影響します。
このことをしっかりと理解してプレイできているシルバーやブロンズの方は少ないです。また、CSとキルはゴールドを集める手段ですが、それぞれ少し違う性質を持っています。
CSを取るとゴールドと経験値を得ることができます。20分180を目標にするとベストです(とは言え相当難しいので、日々頑張りましょう)。キルの場合はゴールドと経験値に加え、相手の時間を削ることができます。相手の時間というのは、相手がレーンに戻るまでのCS。ジャングラーをキルした場合は、ガンク、ドラゴンやバロンに使う時間などです。
このことからCSは自分を強くするため、キルは相手を育たないようにするためのものと考えておくとわかりやすいでしょう。まずはCSをなるべく落とさず、死なないことが大事です。あとはもう味方運次第ですが、この点を理解してプレイすれば、今よりも勝率は上がります。
3.1試合1上達
1試合やる前に知識だけを詰め込みすぎることは、良くないことがほとんどです。1試合の間に1つ新しいことを定着させる。そして、それが技術として身についたら次の知識に進みましょう。
その後5つほど新しい知識を取り入れたら、次の日以降の試合でもしっかりと覚えたことをできているか確認しましょう。そうすれば知識・技術は着実に身についていきます。今回も実質、ゲームプレイに直接的に役立つ知識は2の内容だけです。
CSを取りながら死なないこと。これほど単純なことが実はとても難しいので、まずは20分0デス180CSを目指してみましょう。 0デスに抑えるためには、必要もないのに相手の攻撃射程に入らないことと、フラッシュを惜しまないという考えを持つことです。
ガンクが来たら、相手のジャングルの攻撃が届く前にフラッシュしても構いません。死なないことが大事です。リーシンがQを自分の位置に放った瞬間や、グレイブスがEを使い自分に1発でもAAをあてる直前など、どのタイミングでフラッシュを使うか、あらかじめ考えておきましょう。
ラストヒットの基本はミニオンの体力管理です。CSを取ることに集中するとタワー下に押されやすいので、タワー下でCSを落とさないことが重要です。序盤だと、前衛ミニオンはタワー2発とAA1発。 後衛ミニオンはタワー1発とAA2発。大砲ミニオンはタワー7発とAA1発がルーンマスタリーの揃っている時の基本です。まずはこれらをマスターできるよう、意識してみると良いですね。
4.おわりに
今回はブロンズやシルバーの方向けに伝えたいというkurokonnさんの想いを記事にさせていただきました。とはいえ2の内容なんかは、ダイヤモンドに上がった筆者が、今でも大事にしている考えです。ところで...
こういったことを気軽に聞ける場所は無いのか?
そう思ったみなさん、ありますよ。LoL内にはクラブ機能というものがあり、今回この内容を伝えたかったkurokonnさんと、きみえさんという方が作ったクラブ【lol学校】です。
ブロンズスタートから1年でプラチナまでレートを上げ、ブロンズ目線での知りたかったことを、広めたいと思ったことから創立したクラブだそうです。興味のある方はkurokonnさんまでご連絡を!
また、このように何かを誰かに伝えたいという方からのご依頼はどしどしお待ちしています。文章を書くのが面倒な方でも、筆者が直接話しを聞いて、それを形にします。お気軽にご連絡ください!
I LOVE かりすれっ
“かりすれ”って何だよ。
おそらく初めて見た方も少なくない単語、かりすれ。筆者も最初はさっぱり意味が分かりませんでしたが、聞くところカリスタとスレッシュのことらしい。
本エントリーは、かりすれを愛してやまないあすぃさんの思いを、存分に聞いて筆者が一言加えたもの。あすぃさんからの原文は引用にて紹介している。ちなみに筆者はかりすれ強いので嫌いだ。
【固定用】
— かりすれ教徒のあすぃさん (@athie_umi) 2017年9月1日
かりすれを無限に愛してるあすぃさんだよ!
かりすたとすれっしゅが無限に愛おしいよ。
LoLにて”かりすれ卿”タグがつけたかったら声かけてください。歓迎します。
(プレイはザイラで触手プレイの模様)
お題箱も作ってみたよ⇒https://t.co/SW0oAKHRVf
1.試合中ずっと一緒
かりすたのパッシブは契約。これはもう尊い。その試合中ずっと繋がりっぱなし。
Ult使用時「貴様には渡さぬ」セリフが本当に尊い。
涙が出る。というか最初にかりすれbotレーンで言ってた時に泣いた。
もはや筆者には何が尊いのかサッパリ分からないが、とりあえず繋がっているということと、キザなセリフが尊いのだろう。
この時点で既にあすぃさんから腐女子的な何かを感じる。
2.どちらもシャドウアイル所属
同じ島に居るなら会っててもおかしくないし、遊んでいる次元もあるかもしれない。
(あすぃの中でチャンピオンは役者であるという認識なので所属=住処)
LoLにはチャンピオン毎にしっかりと考えられたストーリーがある。筆者も聞いた時に初めて知ったが、かりすれはどちらも同じシャドウアイル所属のチャンピオンだ。
他に同じ所属だと、イブリンやカーサスなどの明らかに陰キャな少し暗めのチャンピオンがいる。かりすれもそうだが、魂を扱ったりなど、結構怖い印象を受けるチャンピオンが多い。
シャドウアイルについては公式より詳細を確認できる。ストーリーも凝っているので是非見てほしい。
3.同種スキンが多い
(かりすた側からみてかぶっていないものが現在ない。SKTT1とSSWは"プロスキン"くくりで)→おろそいおいしい
他スキンのお揃いが待たれる。
Twitterでヘッドレスカリスタの噂を小耳に挟みましたが(※もしかしたら嘘かも知れない)
あれはあれでへカリムとかぶってるからシャドウアイル仲間的なサムシングでおいしいし、それならすれっしゅもいつかって期待。
(僕の中でへカリムはすれっしゅと茶飲み友達的なイメージがあるので、おそろいずるい~~ってしてるとかもかわいい。かわいい。)
公式でへカリムがカリスタを罠にはめてどうこうという設定があるけれど、わりと無視して仲良くさせるのが好きです。
公式は公式ですが、うちではお話が出る前に仲良くさせてたので・・・
もはやあすぃさんが何を言っているのか分からないが、まとめるとカリスタ側から見ると、全てのスキンでスレッシュと被っているようだ。
おなじみブラッドムーン。
王者スキンも。
そしてこの2つ。(あすぃさん曰く、プロスキンという点ではチームは違えど同じスキン、ということらしい。)
同じスキンで同じレーンに行くと、少し仲良さげには見えるかもしれない。
4.スキルコンボが気持ち良い
かりすたうると→すれっしゅ出る→すれっしゅランタン→かりすた掴む
→長距離移動ひゅーん→尊い。あと息が合ったとき気持ちいい。
要するに遠距離からでもエンゲージする手段、ADCがそれについて行ける手段がある、という点がお気に入りらしい。
確かに、書いてあるようなスキルコンボが完璧に決まった時は気持ちよさそうだ。
5.お互いに助け合える
てかサポートを救出できるADCって尊くない????(射出もするけど救出時の話をしている。)
スレッシュはランタン。カリスタは宿命の呼び声。お互いに敵に包囲された状態の相方を助けることが出来るのは、この組み合わせを除いて他にない。尊い……のか?
それとあすぃさんから是非紹介してほしいとあったPixivの作品が下記。
見る際はスレッシュが擬人化されているので、苦手な方は注意してほしい。
ラフ画チックな漫画で、かりすれの良さを描いている。英語ではあるが、興味のある方は是非。
以下、伏字にてあすぃさんによる感想。※ネタバレ含む
「"我ら/チームのサポート"じゃなくて"わたしのパートナー"の一文が本当に愛おしくて推せます。 個人的な好みで無知カリスタがガン刺さりだったからっていうのももちろんあるんですけど、めっちゃかわいいですよねこのカリスタ。
それと、"自分はここでこうして死んでもいいんだ。サポートだし、死ぬなら私のがマシ。"って普段遊んでいても出てくることじゃないですか? カリスタとスレッシュの話なので、アルティメットで助けるんだろう。それは途中で読めてしまうけれど。
読めるからどうしたー!って感じに泣かせてくれるおはなしだと思います。僕はこの作品見つけた時に泣いてしまいました。 紹介するにあたって久しぶりに読んで、また泣きました。」
6.同じデザイナーによるチャンピオン
最近デザイナーさんが同じ方だと知って「お似合いなわけだわ」と納得。おいしい。色味が僕好み。とてもよい。
確かにどちらも不気味な緑がメインで、デザインも通ずるところが多い。そりゃお似合いだよね。
まとめ
かりすれは最高なのでノーマルで「かりすれ卿」タグつけた人に/allで「かりすれ!!!」って言われても生暖かい目でみてください。
発作なんです。
ただ、かりすれ卿をつけていても基本的に叫ぶのはあすぃだけなので、
ほかの「かりすれ卿」を見かけてもそっとしておいてあげてくださいね:)
タグにまでしてしまうほどかりすれを愛するあすぃさん。
ここまでチャンピオン愛が強いのも悪くないけれど、ノーマルでいきなり「かりすれ!!!」って叫ばれても、きっとみんな意味わかんないと思う……。
あと書いてて思ったけど、筆者もザイラ大好きだし、今度ザイラでこういった記事書こうかなって。きっと書かないけど。
今回は、カリスタとスレッシュが大好きな方の思いを綴ったエントリーでした。他にも、誰かに伝えたい事がある方からのご依頼、お待ちしております!
LoLの"メタ"とは何か? 今のメタを勝ちきる考え方!
LoLをプレイしているとしばしば耳にする言葉"メタ"。
本記事では、メタについての考察をしていたLJL評論家さんのツイートを、一部表現など変えて紹介しています。本ツイートは下記よりご覧ください。
書いてて気づいたら1時間立ってた pic.twitter.com/1tDngfo7nt
— LJL評論家 (@LJLhyouron) 2017年9月14日
また、記事にある内容の正誤は保証できません。考え方のひとつとして、今後のLoLプレイに活かしていただければと思っています。
Ⅰ.ゲームの進み方
LoLの1 ゲームを3 つに分けたとき、それぞれの時間帯によって目指すものが変わります。メタの話をするにあたって、時間帯における"目的"と"方法"が重要になります。
序盤のレーンフェイズ中は、ゴールドを稼ぐことです。レーンでミニオンのラストヒットを取ったり、ジャングルを狩ることや、ゴールドで相手との差をつけるためにハラスをして相手のラストヒットを妨害したり、カウンタージャングルをおこなうこと、キルを取ることなどが、序盤においての主な目標です。
終盤は、バロンやエルダードラゴン、インヒビターなど、ゲームに直接的に大きく影響するオブジェクトを経て、ネクサスの破壊を狙います。
そして中盤、バロンやドラゴン、タワーを始めとするオブジェクトや、キルやバフ管理、エンゲージなど考える事が多いのはこの時間帯です。さらにゴールド差を広げ、試合を有利に進めることが目的ですが、その目的を達成する手段が多数あり、このタイミングで相手チームとの差が一気に広がる傾向があります。
Ⅱ.メタの変化とは
次に挙げる3つの戦略を基本として、そのパッチでの装備やチャンピオンの性能によって使われる戦略が変化していくことを、俗にメタの変化と呼んでいます。
- 中盤どうすれば強くなるのか
- 中盤までどうすれば差が広がるのか
- 中盤どうすれば耐えきれるのか
1 はランブルなどを使って、狭いジャングルでエンゲージするなどの、中盤に強い戦略。2 はリー・シンやエリスなど、序盤に影響力の高いチャンピオンを使い、差を作っておく戦略。3 はコグマウなどで、終盤の集団戦まで耐える戦略です。
例えば3 の戦略を取っている相手に対して、2 のチームが試合の展開を遅くしているとすぐに逆転されてしまうため、序盤や中盤でリスクを取ったプレイや戦略が必要になったりと、構成や戦略に応じたゲームの進め方が必要になります。
Ⅲ.装備とチャンピオンにおけるメタの変化
例えば2017年春ごろのADCメタですが、メイジサポートが猛威を振るっていた時期だったため、ボットレーンで明確な差が出来やすく、ジャングラーも序盤から強いチャンピオンが多かったため、タワーダイブが容易におこなわれていました。
これに対応するため、ADCにはレイトゲームキャリーをピックすることができず、レーンフェイズや中盤に働けるような王剣などのビルドや、ルシアンなどのチャンピオンがメタだった、と言えます。
このように、アイテムやチャンピオンのバフ・ナーフによって遷移していくメタですが、現在(2017/09/15 時点)でいえば、タンクメタと言えるでしょう。そもそも、タンクとファイターの役割は何なのか。
ファイター
レーンフェイズもしくは、装備が少し進んだ段階で1vs1 で負けなくなるため、レーンを押し込むことが可能で、その有利はそのままスプリットプッシュをすることで、サイドレーンのコントロールをとることができます。
ジャングラーであればガンクにおけるバーストダメージが高いため、積極的にキルを狙いに行けることと、武器を積むことが多いためファームも早くなり、結果的にジャングル内での1vs1 にも強くなります。
集団戦になった際は、正面から入るとピールされて本来の役割を果たせないため、後ろから入るなどの難しいプレイングが要求されることがあります。
タンク
レーンフェイズでは他のチャンピオンに劣りますが、CCが豊富でエンゲージとしても強力ですし、エンゲージされた時のカウンターとしても非常に優秀です。デスしにくいため、様々なプレイを低リスクでおこなえるメリットがあります。
ジャングラーとして使う際も、ファームが遅くなってしまうことと、1vs1 では他チャンピオンに劣ってしまうことから視界コントロールが難しく、序盤から中盤にかけては思うように試合を進めることができないかもしれません。
上のように考えた際、タンクは中盤以降に強く、ファイターは序盤に強いチャンプやサイドレーンでの1vs1 で有利を取るため、中盤に動きの少ないレイトゲームでの4-1 (スプリットプッシュ)の形に強いと言えます。
今のメタでは、タンクの弱点であるレーンの弱さが、ファイターに対してソーンメイル(ないしはブランブルベスト)で対応できますし、ジャングラーのファーム速度も早いため、タンクの弱点が少なくなっています。
また、騎士の誓いとアーデントセンサーなどの、味方キャリーの能力を向上させるアイテムが強いため、キャリー陣のパワースパイクが早くなり、かつタンクが多いことでタワーシージからのタワーダイブが非常に容易です。
よって、ファイターがスプリットプッシュをしたとしても、強引なタワーダイブなどで試合が動かされてしまうことが多く、ファイターの中盤での圧力が弱まっています。ではADC、そしてサポートの場合はどう見るか。
ADC
前述したタンクメタの現状からADCを考えた場合、次のようなADCを考えることがほとんどです。
- タンクを溶かす性能
- タンクを活かす性能
- レンジが長いチャンピオン
1 はコグマウやヴァルス、2 はカリスタやシヴィア、3 はケイトリンやトリスターナです。レンジが長いチャンピオンを挙げた理由は、タンクのCCが届かないことや、タンクがお互いダウンした場合のADC同士の殴り合いは、レンジ差が顕著に出るためです。
本来ピールを必要とするチャンピオンが多いですが、タンクが多い現在のメタでは相手のキャリーの攻撃がADCまで届くことが少ないため、こういったチャンピオンが増えています。
ADCがいかに重要なポジションにあるメタか、ということは分かっていただけたと思いますが、そうなってくると必然的にレーンを共にするサポートの重要性も上がります。
相手も味方もタンクが多く、ミッドは相変わらずミニオンの押し付け合いで、ジャングラーもタンクなのでガンクの危険度もそこまで高いわけではない。そんな状態になるとボットレーンの主導権の奪い合いになります。
よく見る光景は、トップレーンを潰したけれどカウンターでボットレーンを潰されて、相手のADCがそのまま育ち負けてしまうという展開。チョガスなどであれば潰されやすすぎるが故に、そのままゲームが終わってしまう可能性もありますが、基本的にタンクがタワー下にいるとなかなか潰せないことがほとんどです。味方もタンクなので。
一方、ADCやサポートに差が出来てしまうと、タワーも簡単に殴られ、ハラスも痛い。ジャングラーが来てダイブされた際にダメージも足りてしまう。そういった理由から、ボットレーンへのロームやガンクを警戒するのは当然ですが、お互いそう考えていれば、お互いに成功するはずもないため、2vs2 で決着がつくことが多いです。
そこで重要なのがサポートのレーンでの強さです。ガンクへのセットアップや、相手のガンクに対してのディスエンゲージ。他にも、タンクが多いため集団戦ではADCだけではなく、状況に応じて前衛を守る必要も多くなっているので、集団戦での役割や難易度も上がっています。
Ⅳ.おわりに
いかがでしたか。今回はLJL評論家さんが書き連ねた考えを、少し見やすく編集して転載させていただきました。(なお、考察の前提はLCK準拠で、中盤決め切れるだけのマクロとミクロがある前提での考察だそうです。下手なやつは帰れ。)
また、内容について疑問やツッコミがある方は、上の方に貼ってあるツイッターより、直接連絡してみるのもいいかもしれません。
初めにも書きましたが、メタとは考え方のひとつです。時期や地域、チームによっても様々な戦略が日々編み出されています。正解はありません。しかし、いろんな方とこういった会話をして、少しでも自分の知見を広めることは、必ずLoLの上達につながるはずです。
そんな、少し真面目なエントリーでした。
ダイヤに戻りました。
こんばんは、めるとです。
前回のエントリーの日付を見て愕然としました。8月12日て。
そんなことはさておき、最近はLoLでチームを組み選手として活動しています。
本気でLoLをプレイするのは何年ぶりだろうか・・・。
というわけで先日ダイヤモンドに昇格しました。
一度はダイヤになっていたものの、しばらく放置していたことでプラチナ2まで落ちていたので、必死にランクを回しました。
いや、まじで日本サーバーでキャリーできなくて、勝率も50%くらいなんですよね。
サポートで勝ちやすいオススメのチャンピオンあれば教えてください。
今回はダイヤに戻ったのと、チーム活動を始めた報告程度で。
次回はサポートでもゲームを動かす方法についてちょこっと触れようかなと思います。
チームは追って公表すると思います。Sky Rocketではありません。
それでは、また。
LoLに冒された者たち
今日はお出かけから帰ってきた後、友人のくりすくんに呼ばれ
ずっとランダムミッドをやってました。
オフラインイベントでもよく一緒に遊んだ仲の5人で
夜中の3時近くまでプレイしていて、今に至ります。
「勝てるまで寝ない」
誰が言い出したか分からない縛りを今回もやっていましたが
結局勝っても全員がインバイトを受け、くれふくんが一言。
「お前らなんでやねん」
あまりにも訳が分からなさ過ぎて、関西弁になる。
あまりにもLoLが好きすぎて、辞め時がわからない。
そんな友人たちとのプレイが、最高に楽しい。
じゃ、またオールランダムいってきます!
オマケ写真:くれふくん
たかがゲーム、されどゲーム。
以前、Sky Rocketっていうチームで活動してた頃は
普段のノーマルの時とかも結構真面目にプレイしてました。
もちろんその後、真面目にプレイしていなかったわけではないですが
上達が目標というよりかは、楽しさを求めていた気がします。
対戦ゲームだと「勝つこと=楽しい」だと思っているので
自然と勝ちを求めていたんだと思います。
それが全てだと思っているわけではないですが。
現役の頃は、勝ちよりも上達する事の方が重要だったので
負けて悔しい気持ちはありましたが、楽しくないとは思いませんでした。
そして今、またその考えに近づいてます。
もっと上手くなりたいって。
でも、今日も全然勝てなかったので
とりあえずお酒を飲みながらゆっくり頑張ろうと思います。
ゲームしながら飲む。
— 帽子の人(めると) (@melt_ryota) 2017年8月9日
テンションも上がり、楽しく遊べる。周りの人はうるさいと思っているかもしれないが、この時間が大事なんすよ。 pic.twitter.com/vM3NpbZEwd