上手さとは良いプレイをどれだけ安定して続けることができるかである。
常に完璧にプレイすることは無理に等しい。それが人間というものだ。どれだけ上手い人でも、何十試合、何百試合と繰り返していけば、ミスプレイをすることだってある。
こう考える人はたまたまマッチングしたその一試合だけを見て、この人は下手なんだと考えることは無いはずだが、そうでは無い人もよくいる。酷いプレイをしている人に対して、ミスのリカバリー方法やそこからの返しのビジョンを話すならともかく、ミスをしたことを責める人だ。
責めても良いことは無い。むしろ、周りの気分も悪くなるし、責められた本人だって良い気はしないはずだ。無論、毎度酷いプレイをしているのであれば、言われても不思議ではないが。
前置きが長くなったが、この記事ではそのような悲しい出来事を少なくするために、自分のプレイヤースキルを安定して発揮できるように気をつけていることを、いくつかご紹介する。
プレイの継続を、勝ち負けではなく自分のパフォーマンスで決める
LoLであればよく2連敗したらその日はランクをやめるなどの方法を聞く。確かに、マッチングシステム的に、勝てないマッチングが続いたり、適正レートと当たらない時間帯などもあるので、間違った考えではない。
それにプラスして自分のパフォーマンスも判断材料にすると、勝率はさらに上がるに違いない。負けが続いていたとしても、自分のパフォーマンスがいつも以上に高いならもう数戦続けてみたり、勝ちの流れが続いていても自分のミスプレイが増えているならやめておくなどだ。
自分のパフォーマンスがイマイチわからないという人は、プレイヤーとして自分自身を見つめ直す必要があると思う。
適度に休憩を挟む、ただし休み過ぎない
何戦か毎に休憩を挟むことは、集中力を切らさないためには重要なことだ。だが、休み過ぎは逆に集中を切らせてしまう。何戦毎に休みを取るか、どれくらいの時間休むかは個人差があるので、自分に合ったルーティンを確立すると良いだろう。
ちなみに私は2,3戦プレイして、15分ほど目を休める。タオルを暖かくして目に当てたり、ホットココアを飲んだり。これらをしてから勝率が10%ほど変わったので、ぜひお試しあれ。
責められたら相手を子供だと思いこむ
いろいろと気をつけていても、結局ミスプレイをすることは仕方のないこと。それに対して何か言われた時に、気にしすぎるとさらにミスプレイを生むことが多い。ミスプレイはあるものだと割り切って、次のプレイに切り替えることが重要だ。
もし冒頭で触れたような輩が現れたら、まだ義務教育期間中なのだろうなと哀れみ、ミスプレイを詫びるに留まるといい。きっと大した奴じゃあない。そう思えばきっと責められてもそんなにダメージは無いはず。
まとめ
- 自分のパフォーマンスを見極める
- 休憩しすぎずしなさすぎず
- ミスをいちいち責めてくる奴は小学生
もちろん、相手のミスも許してやろうな。