【LoL】レートを上げるために必要な3つの考え方
以前の記事で、レートは飾りだと書いた。書いたけど、レートは上げたいし高いに越したことはない。というわけで今回は、私がプレイ中に気を付けていることを3つほど紹介する。
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ソロキューとチームキューはそもそも違う
もちろん上手な人であればレートが上がりやすいということは間違いない。だがそれが全てではない。5vs5のチームでVCを繋いで戦うゲームと、その時にマッチングした5人で戦うソロキューとでは全然違うゲームと言ってもいい。
チーム5人でやるゲームは意思の疎通がとりやすいのに対して、ソロキューでは意思の疎通が課題となる。いかに味方のプレイヤーと合わせることが出来るのかという点が重要であるから、たとえ自分の行動が定石的に正しいとしても、その選択肢が必ずしもチーム的に正しいとは限らない。
ソロキューにおいて正しい動きというのは、味方の動きにある程度合わせることである。たとえバロンが出来るタイミングだろうと、味方がタワーに向かったらそれはタワーを狙う場面なのである。
ピンやチャットはどんどん使う
これらの機能はコミュニケーションを図るためのもの。使わないでプレイしておきながら、コミュニケーションが取れないなどと言っている輩はすぐに使うべし。
ただ、ピンやチャットを聞いてくれない人もいるわけで、そういう人に対して一生炊いているのはナンセンスだ。さっさとその人の動きに合わせてあげられるように努めることが重要だ。
この機能は、決して味方や敵を煽るためのものではない。そんな使い方をするからBANされるのだ。
チャンピオンの相性を考える
例えば味方のミッドがヤスオをピックしたとする。サポートにアリスターをピックすれば、ヤスオの戦い方がうんと楽になるであろうことは、想像できるだろう。
上に記したのは単純な例だが、チャンピオンの相性というものは確かに存在する。味方に対して、合わせるのが難しいことを要求するよりも、簡単なことを要求するほうが、ソロキューではその人の力を発揮させやすい、ということだ。
リーシンを使って、スーパープレイでINSECを決めたけど、味方が合わせてくれなかったなどと言っている奴は、もっと簡単に合わせられるチャンピオンをやったほうがいい。味方はきっと君のことを、そんなに上手いプレイヤーだったなんて、微塵も思っちゃいない。
まとめ
- 自分本位ではなく、味方に合わせたプレイを心がける
- コミュニケーションは積極的に図る
- チャンピオン相性・スキル相性を考える
ここら辺を気を付けるだけで、プレイヤースキルがあまりない人でも少しはソロキューで勝ちやすくなるのではないだろうか。もちろんここに記したのはほんの一部で、ソロキューにおいての勝ち方というものは、人それぞれ思う部分もあるだろう。
自分自身の中でのソロキューの勝ちやすさは、ソロキューを回し続けることでしか見つけることはできないと思う。